「お墓のかんのんや」ではお墓をお求め頂いたお客様約2,500名の方に3ヶ月に一度、ニューズレターをお送りしています。社長の祈りに寄せる思いだったり趣味の話だったり、だんだん反響もあり、わざわざ住所変更をお知らせくださる方までいらっしゃいます。
そんな大事なお客様に何かできることはないかと考えていた時に「ひだまり」を主催する鈴木扇帆さんに出会い、「ひだまりスクールINかんのんや」の開催が実現することになりました。

鈴木さんはお年寄りが大好きな看護師さんです。まだ30代で小学生の子供さんがいてＦＭ岡崎の番組も担当している多彩な人です。この鈴木さんが年配の方々がいく場所がなくて困っているのを何とかしたいと立ち上がられたのです。

社長も私も終活デイレクターの資格を持っているのでイベントは終活にまつわるものが良いかと考えていました。
エンデイングノートはまずは「手始めに」をテーマに、そして、写真撮影は50代で亡くなった私の友達の遺影写真があり合わせであったことや、父が入院し写真が無い事に気付き、しかしそこで写真を撮るなど「いかにも」で出来なかった体験が有り、そのテーマを決めました。
どちらの会も楽しい雰囲気の中開催出来、ガンを克服して２回目のエンデイングノートを書く方、今まさにガンと戦っている方など様々な思いを持つ皆さまにお集まりいただきました。

遺影撮影ではメイクをして綺麗な服を着て女性カメラマンに撮影していただきました。
「写真にピースをすると指先もきれいにしておきたいね」とお話は盛り上がり、終活はネイルもあり何でもありと思い、何だか元気が湧いてきました。

同時に社長による「お墓掃除講習」も行ない、充実したイベントとなりました。
今後は安城店・蒲郡店での開催も考えています。お客様から日程が合わなかったから違う時期にとのご要望もありました。
それらも考えながら次の企画を立てていきたいと思っています。