お墓のかんのんや

お墓のはなし

2016.10.27

現代のお墓事情

家族の形態(おじいちゃん、おばあちゃんのいる家族から、いわゆるお父さん、お母さん、子供だけの核家族まで)の大きな変化、宗教・信仰に対する幅広い自由度、個人の気持ちの尊重など、さまざまな考え方によって、現代のお墓事情も非常にバラエティ―に富むようになりました。
それらをざっと上げてみましょう。
●オーソドックスなお墓
●故人の人柄や趣味を反映したオリジナルデザインのお墓

img1-3お墓のかんのんやオリジナル納骨室「憩」
上質の花崗石を四方の室壁にし、職人が丹念に刻んだ極楽浄土(金箔押し)の文字と蓮の紋様。納骨室「憩」(商標登録済)は、大切なお墓の心(しん)の空間をさらに意味あるものといたします。

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●永代供養:子供たちに負担をかけたくないという思いから、お寺や神社などに死後の供養をお願いする墓

●樹木葬:永代供養墓の考え方のひとつ

●ペットのお墓:家族の一員とも言うべきペットと一緒に入れるお墓

●寿陵:自分のお墓を生前に建てておく(じゅりょう・昔から縁起が良いと言われている)

など、生き方や考え方、死に対する価値観の多様化で、お墓や葬儀のかたちもさまざまです。
お墓はこうでなくてはいけない、から、私の思いに一番叶ったお墓は何?を問う時代になったのだと思います。
「お墓のかんのんや」は石で造ったお墓をお届けすることが使命です。しかし、現代ではお墓に対するさまざまな思いがあるということを真摯に受け止め、柔軟なこころでお墓造りを捉えています。

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